30までに人生を固めたい女の雑記ブログ

エアライン業界から転職後、スターバックスに身を置き、悩み楽しく生き抜く人生日記!!

大人の女がみる映画・・ポカホンタス!

 

 

ポカホンタスが素敵すぎる件!!!!

 

最近我が家の姉がディズニープラスに入会してくれて

もっぱら一人でディズニー映画を鑑賞する日々です

 

ディズニーの多幸感は半端ないですわ✨

 

ポカホンタスを大人になってから見た民なんですけど

 

めちゃくちゃ良くないですか!?

 

あの時代のディズニープリンセスのなかで

いちばんかっこいい女やと思うんですけど!?

 

 

 

この映画には

新しい風を吹かせてくれて

異性に惹かれる

情熱的な恋のお話の部分と

 

女性をフォーカスにした

”自立”が描かれているなぁと思います

 

また、文明が発達していく中で

地球にある最低限のものの良さや

ありがたさを教えてくれる映画だし

 

同じ地球でも

育ってきた環境が違えば

違う考えを持った人がいるのは当たり前で

 

”みんな違ってみんないい”を

忘れかけていたわたしたちに語りかけている映画だなぁと

27歳独身、もしかしたら生涯独身!

感動しております

 

何より挿入歌のポカホンタスの歌

 

〜風の色は何色〜♪

が好きすぎる!!!!!笑

 

自然の恵みと共存しながら生きている

ポカホンタスからしてみれば当たり前のことでも

 

文明が発達して便利なものが増えた分

当たり前の自然のありがたさを忘れてしまう

 

あの歌を聞くと

自分に言われているみたいで

ただただ共感!!

 

〜〜〜簡単なあらすじ〜〜〜

 

主人公のポカホンタスは

族のドンの娘なんですね

 

族のいちばん出来のいい男の人と

結婚間近なところから物語は始まるんですが

決まった道を歩くことに

ポカホンタスは”なんか違うなぁ”と思っています

 

そんな所に、文明が発達してオシャレな人たちが

船でやってきて、金貨を探しにポカホンタスが住む島に降り立つんです

 

お互い初めて見る種族に戸惑いながらも

歩み寄ろうとしない両者に溝は深まるばかり・・

 

そんな中オシャレ族のカースト上位のイケメンと

ポカホンタスは出会います

 

部族間、仲があまり良くないことを知っていながらも

人間的に魅力を感じお互い、一刻も早くどうにかなりたいご様子

 

惹かれあってしまうんです

 

ポカホンタスは

カースト上位のイケメンが住んでいる場所へ

一緒に行きたいと思うようになります

 

元々決められた結婚をよく思っていなかったところもあり

イケメンやし、いきいきしてるし

かっこええやないかい!!

新しい道はこの人と一緒にいることなのかも

と考えるようになります

 

こんな経験私にもあるなぁ・・・笑

 

魅力的な人に出会って

この人についていけば

”なんか退屈で窮屈な今から道が開くかもしれない”

と思ったことあったなぁと・・

 

部族間の論争は強まり

とうとう戦争が始まってしまいます

 

ポカホンタスとイケメンは

互いの部族に声をかけるも

いうことを聞いてくれず・・

 

あっという間に戦争直前まできてしまいます

 

どっちから始めたとか

どっちからふっかけたとかで

あーだこーだしているうちに死者が出てしまい

 

争いをしても生まれるのは敵対心だけであると

悟ったポカホンタスの父は(部族のドン)

 

「こちらからは戦争をしないー

  彼方が始めれば守るために戦おう」

 

と、今までのスタンスを変えたのです

 

今までの方針を変えるのって

大きい組織であればあるほど大変だし

凝り固まった習慣を変える事になるので

反感も生まれるだろうに

 

本質を見抜いて

今どうあるべきか

考えられるリーダーは

現代社会においても同じですが

目指すべき姿だと思います🕊

 

 

私の好きな漫画の一説にこんなことを言っています

 

「真実は人の数だけある、事実は一つ」

 

お互い食い違ったことを言っているように見えても

 

主観的にみれば正しくて

客観的に見ると間違って見えたりすること

 

世の中には溢れていて

どちらも間違いではないから、真実は人の数だけあるんです

 

だけど、起きた出来事は一つしかない

 

そこをみて判断できるようになれる人になりたいなと

思ってます(常々思っています)

 

話が逸脱してしまいました!!!

 

〜その後ポカホンタスたちはどうなったのか〜

 

理解はできなくても

お互い守りたいものを

壊さないことを約束し

戦争をしないことを選んだ部族たちですが

 

オシャレなイギリス人は

金貨がこの島にないことがわかったので

自分の島(イギリス)に帰ることにしたのです

 

ポカホンタスとイギリス人が一緒に生きていくには

どちらかが、どちらかの島へ行くことが条件です

 

ポカホンタスは自分の住処も大事だし

部族のみんなや、お父さん、自然豊かな島が大好きだから

離れたくない気持ちと・・

 

でもちょっとこの生活が退屈に思っていて

好きな人の所へ行って見るのもいいかもと

思っているのですが・・

 

行かないんですよ、

最終的には行かないことを決めるのです

 

(昔の私だったら二つ返事で行く!って言っちゃう笑)

 

 

 

〜歌の次に好きなラストシーン〜

 

 

イギリスのイケメンに

「一緒に行こう」と言われますが

行くかどうか迷いすぎて

自分自身で答えを出せずに

お父様の方をそっと向くんです

まるで”お父様、私はどうしたら?”

と言わんばかりに・・

 

お父様はこの後

自分を見るポカンホンタスに向かって

 

『自分で選ぶのだ』

 

この一言だけポカホンタスに放ったのです

 

 

映画の冒頭から

ポカホンタスの印象と言ったら

自由奔放で怖いもの知らずで

自分の信念に従う強い女性像であったのに

 

恋する乙女はやはり迷いますね・・

大事な所で、迷って、答えを誰かに求めてしまう

 

ポカホンタスの父も本当に素敵・・🥹

 

自分の可愛い一人娘なんだから

『ここに残れ』と言わずもがな言うかなぁと

思ったら、

 

娘を信じて

娘自身に選ばせる

正しい放任だなぁと

思いました

 

悩んだ結果、ポカホンタスは

自分の島に残ることを決めて

 

イケメンイギリス人とは結ばれない

 

今までのディズニープリンセスとは

結末が大きく違うなぁと思いました

 

でも私この映画を見て

逆に勇気をもらったし

 

これもプリンセスの形ってのが

 

あの時代にしてはというか

 

最高にかっこいいですよね・・✨

 

 

〜〜最後に〜〜

自分の答えは

自分の中にしかないんだよなって

 

つくづく思います!

 

いろんなことを乗り越えて

人や自然からいろんなことを教わり

 

自分にとって何が大事なのかを形成していく

 

自分を愛せなきゃ他人を愛する余裕はありませんわ💚

 

(なんちゅうオチやねん)